WindowsでAndroidアプリを開発していた人がMacBook Proに入れたソフト一覧

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こんにちは、tweechaの中の人 スィンです。

今回の記事は、 WindowsでAndroidアプリを開発していた人がMacBook Proを使った時の初期設定のソフトウェア版となります。

私が実際に開発現場で使っているソフトを紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。

AppSotreで最新のOSへバージョンアップ

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AppStore > アップデート
を開くと最新のOSへバージョンアップすることが出来ます。

OSをバージョンアップすると

  • セキュリティの向上
  • 利便性の向上
  • バグ修正

と多くのメリットがあります。

なお、iPhoneアプリ開発の定番とも言えます「Xcode」ですが、MacOSXのバージョンが古いと使えない場合があります。
そのため、iPhoneアプリを開発している人は、最新のOSへバージョンアップすることをおすすめします。

インストールしたソフトウェア一覧

AppStore

Google Chrome

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Googleが開発・提供しているウェブブラウザです。

  • PCやiPhone、Androidでお気に入りを共有することが出来る。
  • 動作が軽い。
  • アカウント毎にユーザー設定が出来る。

という理由からGoogle Chromeを使っています。

 

Google日本語入力

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MacOSXの標準入力よりも、Google日本語入力の方が賢く予測変換してくれます。

全ての文字を打たずとも予測変換する機能は、PCだけでなくスマホでも必須となっています。

予測変換するソフトはATOKが代表的ですが、Google日本語入力の場合は、無料で使えるということが大きなメリットです。

 

Evernote

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何かアイディアを思いついた時やTODOリストとして、Evernoteを使っています。

クラウドなので、スマホで書いたものを自宅のMacbookProへ自動同期することも出来ます。

 

SkypeLINE


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仕事のやりとりはSkypeとLINEをメインにしています。

メールと違って、

  • 過去のメッセージを調べやすい。
  • 届かないという問題がない。
  • 速く届く。

というメリットがあるためこれらを使っています。

 

 

Amazon Prime Music

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開発中のBGMとして、AmazonPrimeMusicを聴いています。私はトランスミュージックを聴くと開発効率が上がるので好んで聴いています。

 

Office365

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こちらも仕事上、必須となっています。

業務上ExcelやWordでやり取りすることが多く、必要不可欠と言っても過言ではないです。

なお、最近ではGoogleDriveへ少しずつ移行させています。

 

開発用

Xcode

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iPhoneアプリを開発する上で欠かせないものです。

なお、おすすめの設定は、

メニューバー > Xcode > Preferences > TextEditing > Line numbersへチェック

メニューバー > Xcode > Preferences > TextEditing > Identation > Prefer indent using > Tabsを選択

これは、ソースコードを記述する際に行番号を表示して、インデントをタブにする設定になります。

 

AndroidStudio + JDK

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Androidアプリ開発用に使っています。Tweechaもこれを使って、日々開発をしています。

IntelliJ IDEAをベースにソフトが作られているので使いやすいです。

 

IntelliJ IDEA

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iPhoneアプリやAndroidアプリ以外の開発はIntelliJ IDEAを使っています。

 

Git + SourceTree

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分散型リポジトリのGitを使い、クライアントソフトしてSourceTreeを使っています。

また、「GitBlit」を使ってWindows上にGitサーバーを構築し運用しています。

 

Genymotion

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Androidアプリを開発する上で必要となりますエミュレータ。

AndroidStudioにもエミュレータはありますが、私は実機デバッグがメインです。たまにGenymotionを使っています。

これは、

  • 動作が高速
  • Androidのバージョンが選べる

というメリットがあるので使っています。

特に「動作が高速」というのは開発する上で重要なことになります。

 

CotEditor

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フリーのテキストエディタです。MacOSXの場合、有名所としてはmiがあります。

シンプルで動作が軽いというのがポイントです。

 

MacHg

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フリーのMercurialクライアントソフトです。

 

Android File Transfer

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MacとAndroid端末をUSB接続すると、ファイルのやりとりが出来るソフトです。

Mac上でAndroid端末へ音楽データを入れたり、ファイルを閲覧することが出来ます。

 

Realm Browser

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Realm(レルム)とは、AndroidとiOSで使えるNoSQLのデータベースになります。

SQLiteよりも高速で暗号化機能も備わっているとメリットが多いため、実際の開発で使ってみようと検証しています。

Realm Browserとは、Realmの中身を見ることが出来るソフトとなります。

 

VirtualBox + Windows10


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Windows環境でしか検証できないような開発の場合、別途Windowsマシンを用意することなく仮想環境で検証が行えます。

VirtualBoxは無料です。MacOSXの仮想環境構築には他に「VMWare Fusion」というものもあります。

 

CrossFTP

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Windows・Macともに使えるFTPクライアントソフトです。

 

Play Framework

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Scala・JavaのWebフレームワークです。
以前までのようにソースコードを変更するたびにTomcatを再起動させる必要もなく、高速なWebアプリケーションを作成することが出来ます。

 

GIMP

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フリーの画像編集ツールです。写真やイラストの加工などに使っています。

画像編集ソフトとして有名なのが、Adobe社のPhotoShopです。

しかし、GIMPはフリーにも関わらずプラグインを入れていくと、PhotoShop並に使うことが出来るので重宝しています。

 

Inkscape

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フリーのドローツールです。Adobe社のIllustratorは、機能が豊富なため操作が複雑となりがちです。
その半面、Inkscapeは機能が少ない分、操作が簡単というメリットがあります。

ベクトル形式の画像を作成できる 無料の Inkscape で名刺のフチなし印刷をするでフチなしの名刺を印刷してみましたので、参考にして下さい。

 

外部接続

リモートデスクトップ

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さくらのVPSで稼働させているWindowsServerへログインするために使っています。

 

TeamViewer

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ネット経由でパソコンを遠隔操作出来るフリーソフトです。
ボイスチャット機能もありますので、話ながら遠隔操作出来るので、パソコントラブル相談の時に利用したりしています。

 

Dock上においておくと良いソフト

Dockには様々なソフトをおけますが、その中でもおいておくと開発効率がグッとあがるものを紹介します。

先ほど紹介した上記ソフト

特にXcodeやOfficeなど普段、使用頻度が高いものに関しては、Dock上においておくと、起動させるまでの手間が省けて、開発効率が上がります。

ターミナル

Macで開発していると何かと使うことになるのがターミナルです。

これもDock上へおいておくことをおすすめします。

 

アクティビティモニタ

CPUやメモリ使用状況などが判ります。Macの健康状況を把握したい人にはおすすめです。