Java を経験していることをいつも忘れてしまう岩崎真也です。
VS Code で、Java コードのフォーマット設定をしましたので記録しておきます。
拡張機能
「Extension Pack for Java」をインストールする。
設定ファイルを開く
コマンドパレットを開き、「Java: Open Java Formatter Settings with Preview」を選択する。
ダイアログが表示されたら「Yes」を選択する。
設定を変更する
設定は以下のように変更しました。個人的に「else」などは波括弧の次の行に表示したほうが見やすいと感じるため、一部は一般的なフォーマットから設定を変更してあります。
Indentation
- Indentation policy: tab
- tab size: 4
Insert Line
- ✓ Before ‘while’ in a ‘do’ statement
- ✓ Before finally in a ‘do’ statement
- ✓ Before ‘else’ in a ‘do’ statement
- ✓ Before ‘catch’ in a ‘do’ statement
変更したら、「java-formatter.xml」を保存する。
このフォーマッターでは、不要な空行は取り除かれないようです。
VSCode デフォルトフォーマット設定
VSCodeの設定を開く。
「Formatter」で検索する。
「Default Formatter」を None にする。
ファイル全体にフォーマットを適用する
事前にコミットを済ませておく。
ファイルを右クリックして「Format Document」を選択する。
ダイアログが表示されたら「Yes」を選択し、Formatter を選択する。
差分を確認して、不要な折返しなど、戻したい箇所はフォーマットを戻す。
範囲指定にフォーマットを適用する。
範囲指定後に右クリックして「Format Selection」を選択する。
保存時にフォーマットを適用する。
常に自動フォーマットで問題ないのであれば、VS Code の設定で「Format on Save」を有効にする。
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