パソコン用語の「ウィンドウ」とは、パソコンの画面の中に画像や文書を表示するための独立した画面、表示領域のことです。例えば、このサイトを表示しているインターネットブラウザ(IE、Firefox、Chromeなど)の画面もウィンドウの一つです。Word、Excel、メモ帳などを開くと新しい画面が表示されますが、それらの表示領域もウィンドウと言います。
では、ウィンドウを移動させてみましょう。
ウインドウ上部の余白部分にマウスカーソル(マウスと連動する矢印)をもっていき、左クリックを押したままマウスを動かします。好きなところに移動してみましょう。マウスのボタンを離すと、その場所で止まります。
ウィンドウのサイズを変えてみましょう。
マウスカーソルをウィンドウの枠のあたりに持って行くと、マウスカーソルの形が矢印から両矢印「⇔」に変化します。マウスカーソルの形がこのマークになった時、先ほどと同じように左クリックを押したままマウスを動かします。側面では幅、上下の端では高さが変えられます。またウィンドウの四隅では、ウィンドウの幅と高さを同時に変更できます。
ウィンドウを閉じましょう。
必要のないウィンドウを閉じたい時は、ウィンドウの右上にある「バツ印」のボタンをクリックしてみましょう。ウィンドウを閉じることができます。
別の方法として、タスクバー(画面の下部の帯状の部分をタスクバーといいます)から閉じる方法もあります。閉じたいアプリケーションアイコンの上にマウスカーソルをもっていき、右クリックをします。すると、色々とメニューが表示されますので、その中から「ウィンドウを閉じる」をクリックします。