元々、WindowsでAndroidアプリを開発していた私ですが、iOSアプリの開発もしたくなり、13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル (2.7GHzプロセッサ 256GBストレージ) を使うことにしました。
その時のMacOSXの設定を紹介します。ぜひ参考にして下さい。
なお、Macにインストールしたソフト一覧はこちらにまとめましたので合わせて御覧ください。
MacOSXの設定方法
システム環境設定
ディスプレイの設定
ディスプレイの解像度を「スペースを拡大」に変更しています。
これは、画面上での作業領域を広くするためです。
ただし、文字のサイズが小さくなってしまうので、お好みに合わせて変更して下さい。
トラックパッド
タップでクリックにチェックを入れています。もちろん副ボタンは2本指でタップし、トラックパッドを押しこむ動作は行わないで作業をしています。
軌跡の速さを左から6番目にしています。
速さはお好みにしてください。画面サイズが広くなると、移動する距離が長くなるので、速さを求める人は6番目がおすすめです。
ただし、正確性を求めるのであれば3番目がおすすめです。
キーボード
キーのリピート「最速(一番右)」
入力認識までの時間「最速(一番左)」
F1、F2などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用にチェックを入れます。
これは
「開発環境での入力速度向上」と「F1、F2などのファンクションキーは開発環境で定義されており、使用する頻度が高い」
という理由のためです。
メニューへのアクセスはCtrl+F2、DockへのアクセスはCtrl+F3のショートカットを利用しています。
「修飾キー」ボタンを押して「Caps Lockキー」を「Command」に変更します。
Caps Lock機能を使うことがなく、コピペや検索などのショートカットがCapsキーでWindowsと同じ感覚で出来るように変更しています。
ショートカット > Spotlightにある「Spotlight検索を表示」のチェックを外します。これで Mac 上の Android Studio などでコード補完ができるようになります。
セキュリティとプライバシー
「スリープとスクリーンセーバの解除にパスワードを要求」を「5秒後に」変更します。
重要なファイルがデスクトップにあるときや離席が多い人は設定しておくことをおすすめします。
サウンド
「メニューバーに音量を表示」へチェックを入れます。
日付と時計
「メニューバーに日付と時刻を表示」へチェックを入れます。
省エネルギー
「メニューバーにバッテリーの状況を表示」へチェックを入れます。
Finder
タグ
タグを使わないので全てOFFにします。
サイドバー
以下のように設定します。
詳細
「すべてのファイル拡張子を表示」へチェックを入れます。
ターミナル
隠しファイルや隠しフォルダを表示するためにコマンドを入力します。
$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true
$ killall Finder
「ターミナルって何?」
「隠しファイルって何?」
「変に削除してしまうのが恐い」
という人や、隠しファイルの表示が必要でない人は行う必要はありません。
参考リンク:WindowsでAndroidアプリを開発していた人がMacBook Proに入れたソフト一覧
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